「おはようございま〜す!」
笑顔のあいさつで一日がスタートします。
「今日も一日、お守りください…」
それぞれのお部屋に向かいます。
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見て、触って、違いを感じます。 | 針と糸で刺繍をします。 | 同じ形を見つけて、のりで貼ります。 |
室内には自ら選んで活動できるモンテッソーリ教具・教材があります。
「やってみたい!」「真似したい!」と思うその時期に、自分のやりたいことを繰り返し、満足するまで活動することで、脳も感覚も刺激を受け発達していきます。
その時興味のあるものに何度でも取り組めることは、挑戦と達成の毎日です。
「できるようになった。」と子どもは自信や喜びを経験し、そこでは全身や指先運動の肉体的な発達だけでなく、「もっとこうしてみよう。」と探究したり、落ち着いて人の話が聞けたり、友だちにも親切になったりと、精神的にも成長し、それは望ましい人格形成につながっています。
異年齢のクラスの中で、一人ひとりが自然にいたわり合い、自分のペースも保ちながら、他者への尊敬や愛着、そして何よりもやさしい思いやりの心が育っていきます。